Signature Life

雑記帳

AirPods 2

ついに先週、買ってしまったAirPods 2。 既にAirPods Proが近日中に発売される情報はあったものの、それまで待ちきれずに購入。 1か月ぐらい前にBose SoundSport Freeというワイヤレスイヤーフォンを25,000円ほどで買ったばかりだが、使用中に頭痛と肩こりが…

フィジカルなコンディション

過去に自分が明らかな判断ミスを犯した際、それは10年前も2年前も1か月前も同じくだが、そういう時はかなりの割合で、体力的な問題も絡んでいたことに、なんとなく昔から気づいていたというか、気になっていた。 本当は選択肢Aを採るべきだったのに、体力的…

認知の不思議

街を歩きながら、横文字の英語で書かれた看板が壁の切れ目から見えてきた。ただし、その単語は逆方向から見えてきた。つまり、単語を形成する最後のアルファベットから順に目の前に現れていった。 このとき面白いなあと思ったのは、こうして単語を形成する最…

詐欺師への対応について

過去数年間、ぼくは詐欺師たちにずいぶんと人生を狂わされてきた。 彼らは、違法ではないが詐欺的行為を平気で行う人たちだ。 それまで、ぼくは少なくとも過去20年近くに渡り、ずっと人生が順調な上り基調で来ている実感があったし、それを続けるためには自…

WeWork & SoftBank Vision Fund

ソフトバンクグループのCDSが上がり続けている。株価は直近では少し上げてきているし、株価の日足チャートの形状から今後数日は上げる可能性が高いと見るけれど、これも今後の数週間から数ヶ月の時間軸ではきっと大きく下げるだろう。 ぼくは孫正義が嫌いな…

勝てるチーム、地力ある会社

過去数週間、プライベートでも色々と忙しかったため、残念ながらラグビーのワールドカップをあまり観ることが出来ていない。しかし先日の日本と南アフリカとの試合をテレビで観て、面白いなあと思った。 ラグビーは数ある集団競技のなかでも、より集団戦の要…

年齢と興味の移ろいに素直に従いながら生きる

子供の頃は将来、科学者になりたかった。特に数学と物理学が得意で好きだった自分は、物理学者になりたかった。 数学は、ある程度は暗記の必要な学問であり、知ってるか知らないかだけの話であることが多いけれど、ぼくは暗記があまり関係のない変な種類の問…

30代の価値観について

ぼくの知人友人には、学生時代からの経緯もあって、30代前半が多い。まず彼らに言いたいのは、いやその前に別に聞いてもらう必要はないのかもしれないけれど(笑)貴方も30代の最終盤にかけてもしかすると、あるいはきっと、劇的に自己の価値観が変わるかも…

世界最高は意外なクルマだった

ぼくは物心ついた頃からクルマが好きだったが、今この歳になってなおクルマに関する新たな発見があることがまた楽しい。 最近、東京でUberをよく乗るようになり、いくつかの車種の後席に繰り返し乗車する機会がある。その結果判ったこと。 Lexus LSやBMW 7シ…

真っ白なご飯と、色気と、スバルのクルマ

スバルには熱烈なファンが多い。昔からずっとスポーティーなクルマを作り続けてきた。ここ20年ほどは安全性にも注力しており、おそらく現時点で世界で最も安全性の高い車種を揃えている。 久しぶりにスバル車に乗り込んでみた。普通に良い。着座位置がもう少…

転職活動アクセル全開

現在、転職活動中。 今回で人生5回目の転職となる予定である。 転職活動中はとにかく忙しくなる。焦りも出る。面接が上手くいかなかったり、あるいは上手くいったと思った面接の結果が駄目だったりと、精神的にはけっこう「食らう」。 でも同時にここからき…

達成感というよりは安堵感

数日前のエントリーに書いた内容の続きになるけれど、どうして自分は嬉し涙を流したことが記憶の限り人生で一度きりしかないのか、そのことに気づいて以来それが自分でも不思議だった。そして、それがなぜ、かつての恋人から心温まる手紙を貰って読んだ瞬間…

人がクビになるとき(2)- you are the top sales

入社初日はシンガポールだった。 受付でMelvin Lewの部下だと告げると、ガラスドアの向こう側から、ストレッチTシャツに短パンとスニーカーというマラソン選手のような出で立ちでMelvinが現れた。汗だくの笑顔だった。 月曜日と水曜日は、いつも出勤前にマリ…

イケイケだった30代と、その後。

宇多田ヒカルの「20代はイケイケ」を勝手に借りてぼくは10年前「30代はイケイケ」というタイトルの日記をどこかに書いた。確か29歳だったかな。それは当時みんな使っていたmixiだったかもしれない。 そして30代のぼくは概ね、そのとおりイケイケだった。37歳…

そう何度でも何度でも

It’s a wonderful worldという名のMr. Childrenのアルバムが好きだ。こけら落としのovertureから蘇生へと繋がるところは特に良い。勇気づけられるなあ。 蘇生は歌詞に神が宿っているとさえ感じる。 そうだまだやりかけの未来がある。

嬉しい涙の記憶

知人にふと「最近、嬉しくて泣いたことってどんなこと?」と訊かれた。 自分は嬉しくて泣いたことが、最近どころか生涯で一度でもあっただろうか? それなりに喜怒哀楽ある人生を歩んできたつもりだけれど、ふと振り返れば、映画でなく現実世界で嬉し涙を流…

憧れの熟練

最近、自分が50歳になったら、こんなオッサンになっていたいなあ、と思える人との出会いがあった。 まだぼくはその人のことをよく知っているわけではないが、ちょくちょく話をさせてもらうなかで、久しく感じたことのない感覚を覚えた。彼の圧倒的な経験値が…

天才、小沢健二!

小沢健二の歌は、なぜか自分の腑に落ちる、不思議とするする心に入ってくる。 なんとなく脱力していて、過去を振り返ってはちょっと物悲しくもあり、それでもやっぱり前を向いていく。そんな感じです。それがいい。

退屈な仕事

これはたぶん、人によって違うんだろうけど、自分の過去を振り返ると、仕事が上手くいっているときは、実はけっこうその仕事が退屈だったりした。 まあたぶん、これは自分が変人なんだろうと思う。 淡々とやっているんだけど、基本的にリラックスしていて要…

人がクビになるとき(1) - what is your concern for joining us?

人がクビになるとき、理由は以下の4つのいずれかである。 1. コンプライアンス違反で一発退場2. 上司に嫌われてクビ3. 無能すぎてクビ4. 有能なせいでクビ これらに加えて、デスク閉鎖(部署撤退)というのをこのリストに載せることも出来るけれど、これは厳密…

相場師仲間

この週末は充実した3日間だった。 四人の友人と、ひとりずつ一緒にご飯を食べながら語り合った。 そのうち三人は相場を張っている。株や為替の取引をしている。 ぼくも株をやっているけれど、彼らとはまず相場師同士だから友人になったのではなく、もともと…

Dear Mr.Children

Mr.Childrenの歌には、不思議な魅力がある。魅力というか、ほぼ魔力だと思う(笑)。 J-Popを代表するバンドにこのような表現を使うのは不遜かもしれないが、決して何かが特別に凄いバンドではない。革命的なサウンドを誇る訳ではない。 なんとなく気怠く、…

自分なりの、仕事との付き合い方

29歳で就職して以来、仕事をしている時間が人生の一番大きな部分を占めている。以来10年間の通算で、睡眠時間よりも仕事をしている時間の方が長い。 ぼくは仕事が好きではない。 こう言えば語弊があるかもしれないけれど、ぼくが仕事をする理由は収入を得る…

迷い

歳をとれば判断能力は上がるものと思っていた。 現実は逆だった。 経験値が上がることで、判断力が増すのではなく、物事の多様な側面が見えるようになって、むしろ迷いが増えてくる。